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ダッシュボードの両面テープを剥がす時は気を付けてね

こんにちは

今回ご依頼を頂きましたのは、2007年式 トヨタ クラウン アスリートのダッシュボードの補修です。

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どうやら強力な両面テープでレーダー探知機(?)を付けていたみたいで、剥がそうとして無理やり引っ張ってしまったようですね。

高級車のダッシュボードにはゴムの表皮が貼り付けてあるのですが、無理に引っ張ると写真のように剥がれるケースが多々あります。
経験からみると、トヨタ系ならクラウン(いわゆるゼロクラウン)やハリアーなどが多いですね。
他にもレガシーやアテンザ、アクセラなどでしょうか。

剥がれてしまったら仕方ないので、ダッシュボード交換か、補修しか方法はありません。
(まぁ上にゴムのシートなどを張ってしまう方法などもありがすが...)

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交換となると部品代だけでもかなり高価。 
しかも交換に掛かる作業費や時間を考えると、やはり補修という選択になるのではないでしょうか。

でもね、補修でも手間と時間はそれなりに掛かります。
今回のケースは4時間弱くらい掛かりました。

特殊なパテを使い、盛っては硬化させてサンディングで均して・・・ の繰り返し。
しかも今回は狭い場所での施工なうえ、最後の塗装する際もスプレーガンが入らないときました。

遠くからの吹きつけになるので、多少の色むらやザラツキが発生してしまうことをお客様のご理解をいただきたうえで施工させていただきます。

結果、なんだかんだ言いながらも、かなり目立たなく施工することができましたっ♪

お客さにも喜んで頂けたので、長時間の作業疲れも吹っ飛びました♪

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