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6.172016
ダッシュボードの表皮は剥がれてしまうこともあります。
こんにちは。
暑かったり涼しかったりと忙しい日々ですね。
山形の夏は湿度が高しので、なおさら熱中症には気をつけましょうね。
さて、今回ご依頼を頂きましたのは、スバル レガシー のダッシュボード補修です。
両面テープでナビのモニターを取り付けていたそうで、取り外したらダッシュボードの表皮まで
一緒に破れてしまったそうです。
この年式のレガシーには時々お話をいただくのですが、最近の市販されている両面テープって
ホント、強力ですよね。
モニターの取り付け金具と、その向こう側には他にも何か取り付けてあったのか
別の器具もくっついたままの状態です。
できることなら剥がれた表皮も利用したいので、なんとか壊さずに丁寧に剥がし取り、
再利用が出来そうな状態にもっていきました。
ちなみに、上の写真は剥がれたダッシュボードの内側。
ちょっとこれは重症です。 かなり奥までいっちゃってます・・・。
少しづつ丁寧に特殊なパテを持って乾かしては表面を均す作業を繰り返し、なんとか形になったら、
あとは調色を済ませた特殊塗料を吹きつけ塗装し、シボ模様やツヤの調整をして完成です!
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