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10.172016
アルマイト ホイールのガリキズ補修でリフレッシュ♪
こんにちは。
日が暮れると急に寒くなってきましたね。
うちの作業場には近所のノラ猫が数匹、入れ替わりでやってくるようになってきました。
作業場の床下に入れるようで、そこで暖をとってるみたい♪
でもなかなか懐いてくれないので寂しい・・・。
さて、今回ご依頼いただきましたのは、NISMOのアルマイトホイールのリムのガリキズです。
これからお乗りになるお車へ装着されるとか。
せっかくのお気に入りのお車にガリキズが付いてたらもったいないですね。
今回はリムを磨きにくいということもあって、ホイールのビードからタイヤだけ落としてもらっての作業です。
落としてもらうと、ホント作業が楽です。 さらに仕上がりも向上しますよ♪
アルマイトやポリッシュといった金属を加工したホイールはパテ処理するわけにはいかないので、ひたすら削って整えて磨きを入れる方法でいきます。
と書くと簡単そうに見えますが、長年の経験がないと仕上がりでかなり差が付いてしまうんですね。
今回の場合もリムの部分しか施工できません。 (しかも、キズが深すぎたりすると施工対象外になってしまうことも・・・)
というのも、リムの円周に沿って外側のみ磨くことによって、いかもに直しましたっていうのを無くし、
極力目立たないように施工しているからなんです。
アルマイト、ポリッシュのホイールはリムの外周部分のみの施工となっております。
そのかわり、リムの外側を全周磨き込むことによってキズを消し去って蘇らせることになるんですね。
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